こんにちは!「料理ブログ」編集部です。
寒くなると無性に食べたくなる「豚汁」。いつも通りに出汁を取って、最後に味噌を溶いて…と作っていませんか?
今回ご紹介するのは、人気料理研究家・だれウマさんの「常識を覆す豚汁」です。
なんと、「出汁はいらない」「味噌は最後に溶かない」という驚きの作り方。それなのに、まるでポタージュのように濃厚でクリーミーな味わいになるんだとか。
動画を見て実際に作ってみましたが、これを知ったらもう普通の作り方には戻れないかもしれません…!
1. このレシピのすごいところ
この豚汁、ただの手抜きではありません。理にかなった調理法で、素材の旨味を爆発させています。
- 出汁がいらない:野菜と肉の旨味だけで十分すぎるほど美味しい。
- 味噌を「炒める」:最初に味噌を加えて炒めることで、香ばしさとコクが凝縮。
- ポタージュのような濃厚さ:野菜の甘みが溶け出し、とろっとした口当たりに。
2. 材料と分量(2人分)
冷蔵庫にある余り野菜でも美味しく作れますが、基本のバランスはこちらです。
- 豚バラ肉:150g(豚こま肉でもOKですが、バラの方がコクが出ます)
- 大根:100g(約3〜4cm)
- 人参:1/3本
- 玉ねぎ:1/2個
- ごぼう:1/3本
- 長ねぎ:1/2本
- 椎茸:2個
- ごま油:大さじ1(サラダ油でも可)
- 塩:ふたつまみ
- 味噌:大さじ3〜4(お好みの濃さで)
- 料理酒:50ml
- 水:400ml〜500ml
- 七味唐辛子:適量(お好みで)
3. 作り方・手順
3-1. 下準備
まずは具材を切っていきます。火の通りを均一にするのがポイントです。
- 大根(100g)と人参(1/3本)は皮をむき(人参はむかなくてもOK)、いちょう切りにします。
- 玉ねぎ(1/2個)と椎茸(2個)は薄切りにします。
- 長ねぎ(1/2本)は斜め薄切りにします。
- ごぼう(1/3本)は包丁の背で軽く皮をこそげ、ささがき(または斜め薄切り)にします。
- 豚バラ肉(150g)は食べやすい大きさに切ります。
💡ポイント:玉ねぎと長ねぎは加熱すると甘みが出るので、砂糖やみりんの代わりになります。必ず入れましょう!
3-2. 調理・加熱
ここからがこのレシピの最大の山場、「炒め」の工程です。
- 鍋にごま油(大さじ1)を熱し、豚バラ肉(150g)と、切った野菜類すべてを一気に入れます。
- すぐに塩(ふたつまみ)を全体に振ります。
- 中火で約5分ほど、しっかりと炒めます。
💡ポイント:塩を振って炒めることで「浸透圧」が働き、野菜の余分な水分とともに旨味が引き出されます。
- 具材に油が回り、しんなりとしてきたら、なんとここで味噌(大さじ3〜4)を全量加えます。
- 味噌を具材に絡めながら、中火でさらに約3分炒めます。
💡ポイント:味噌を焼くことで「メイラード反応」が起き、香ばしさと深いコクが生まれます。
3-3. 仕上げ
旨味をスープに移していきます。
- 弱火にし、料理酒(50ml)を加えます。
- 鍋底についた味噌の焦げなどをこそげ落とすように混ぜたら、蓋をして弱火で5分蒸し煮にします。
💡ポイント:アルコールが素材の旨味を溶かし出してくれます。
- 蓋を開け、水(400ml〜500ml)を加えます。
- 弱火のまま加熱し、鍋肌がふつふつとして沸騰直前まで温まったら完成です。
- 器に盛り、お好みで七味唐辛子(適量)を振っていただきます。
4. 実際に作って食べてみた感想
「味噌を最初に炒めるなんて、香りが飛ぶんじゃ…?」と半信半疑でしたが、一口飲んで衝撃を受けました。
- 作る手間:出汁をとる手間がない分、切って炒めるだけなので楽ちんです。炒める時間は少しかかりますが、煮込み時間が短縮されるのでトータルでは早いです。
- 味の評価:「濃い!!」 味噌の角が取れていて、ものすごくまろやかです。野菜の甘みがスープに溶け込んでいて、本当にシチューやポタージュのような満足感があります。ごま油と焼いた味噌の香ばしさが食欲をそそり、ご飯が止まりません。
5. まとめ
今回はだれウマさんの「至高の豚汁」をご紹介しました。
- 濃厚な豚汁が好きな人
- 出汁を取るのが面倒な人
- 野菜をたっぷり摂りたい人
には特におすすめのレシピです。寒い日にこれ一杯あれば、体も心も温まること間違いなし。ぜひ今晩のおかずに作ってみてください!


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